MOTHER1のことを気にし始めたら急にギーグのことが気がかりになった。
去り際に「また会おう!」って言って結局ニンテンの前にはもう現れてないし、ポーキーも「シーユーアゲイン」とか言ってるくせに会えなくなってるし、この二人ほんと似てるな!
二人とも心に何かあったか何かの副作用なのか元の世界に戻ってない。その上精神が崩壊しかけてるし。
ギーグに関しては最終戦の時点で崩壊寸前、あくまのマシンでギリギリ理性保ってる感じかぁ。
ポーキーは最後までなけなしの理性はあったけど、ギーグは人間じゃないから力に押しつぶされてしまったのかな。
ギーグのマリアへの愛情が寂しさに変わっていなければ、
何か形としてでも残されていればよかったのにな。
MOTHER1の小説は製品版でないプロトタイプを題材にしてるからちょっと参考にはなるかなぁ。
確実とは言えないけれど、幼いギーグからしたら甘えられる人が突然誰も居なくなってしまったようなものだし、歪むのもしょうがないかな・・・
そして力だけが強くて、恐れられてしまうだろうし。
色々こう思うとシリーズ通して最後まで、後味悪い。
今Galleryに上がってるギーグの絵、実は昨日描いたんだけど、描いてるうちにすごく切なくなってきて今にも泣きそうです。絵は全力でイナクナリナサイな気持ち悪くて禍々しい感じにしたけど(←
愛情を一身に受けて甘えながら育ったネスを見て、嫉妬もしたし憧れもしたんだろうな・・・