コロコロアニキで爆転シュートベイブレード来てるの知りませんでした・・・
つい最近知って、6号と7号を購入しました。
ベイブレードを読むために買ったのでベイブレード以外まだ読んでないですが、時間できたら他の掲載漫画も読みたいね。
コロコロアニキが出てきた時にメインであったレッツ&ゴーは、私より一つ上の世代だと思ってて、ベイブレードは来ないだろうと思ってたので、完全不意打ち喰らいました・・・
まぁでもベイブレードバーが出てきた時点で公式に動きが出てきていたので、もうちょいアンテナ張るべきだったのかもしれません0(:3 )〜 _(‘、3」 ∠ )_
ついでに初代仕様デザインでバーストベイブレードが出てるのも知ってほしくなってしまったけど、限定販売だったみたいだから、中古はこれから価格が高騰していく一方だ・・・
まぁ知るの遅かった上に金欠でいろいろ情報遮断してたし、仕方ない(´・ω・`)
追記で漫画の感想書きます。当然ですがネタバレ注意です!
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作中の時間軸はタカオ達の子ども時代。
原作では既に大人になった彼らが描かれましたが、今回の漫画はまだ子供でした。かわいい( ˘ω˘)
おそらく大会が終わり、しばらく経った後の話です。
子ども時代で描かれながらも、カイがロンドンへ留学した事、マックスに妹ができた事、原作で描かれた時間よりほんのちょっと進んだ感じですね。
こういった時間や生活、心の変化の描写をよく描いてくださるのが、青木先生のベイブレードの話の描き方として好きな要素です。
読んでいて、なんだか穏やかでゆったりした気分になります( ˘ω˘)
始まりはタカオのいない大会で優勝したレイのシーンから。
やっぱりタカオ強いので、タカオが居ない大会で優勝してもなぁって雰囲気になってしまっている。
タカオが出場しなかったのは、自分の特訓が終わってから大会に出ると決めていて、特訓は周りに秘密にしていたようです。ただこれも誰にも言ってなくて、心配をかけたりしてしまっている。
こういう部分はタカオらしくて、相変わらずで笑ってしまいました。
いつもは表面上元気そうにするけど、意外とメンタルが繊細なんだよね((
カイのロンドン出発前に、カイとバトルをして負けてしまう。負けてから一人で特訓一筋で、他の人とのバトルもしてなかったらしい。
良い意味でも悪い意味でもすごい集中力と愛だなぁと思います。相変わらずでほんと微笑ましい!
特訓がみんなにばれて、最初の対戦相手はレイ。
タカオの新必殺技の前に負けてしまうレイ。
レイも相変わらず噛ませ犬な感じでかわいそうだったけど、いつも先陣切って相手の懐探っていくので、すごい役割りなんだよなぁ・・・
チーム戦だとほんとレイは戦績良くないんだけど、タッグマッチとかだと連携とかフォローが超うまいので、仲間想いで優しく、それでいて冷静さを失わないのカッコイイです。
話が脱線しちゃったので戻しますが、残念ながらレイはこの後中国に帰ってしまうので、出番は終わりです(;v;)
レイも一族の事もあるし、中国での活動もあるだろうし、忙しそうなんだよなぁ。
まぁそんなこんなでなぜかキョウジュだけ知っていたカイの帰国情報。
当然タカオはバトルしたくてカイの帰国を待っていたので、早く言ってくれ!!!って感じで。笑
キョウジュはカイと地味に仲良いというか、信頼関係築けてるよね。
キョウジュ自身は静かな方で丁寧な仕事する方だし、たぶん普通に過ごす分にはお互い居心地よさそうです。
だいたいカイは連絡関連はキョウジュ通してる気がする。笑
キョウジュはタカオと大の親友でタカオの事も良く分かっているし、事の運びをうまくやってくれるだろうと信頼してそうです。
そんで待ちに待ったカイですが。
家業の火渡エンタープライズの特別研修生として、もう社会人として仕事覚えるような感じで、白いスーツ姿働いておりました。(白スーツってやばい)
さりげなくキョウジュに自分の名刺を渡すとこがなんていうかもう大人やなぁ!!!って!!!
というかみんながわざわざ会社まで来ちゃったから、ヘタな行動できないの分かるけど、礼儀正しいなぁって・・・カイさんやっぱ育ち良いよなぁ・・・
んで、カイのおじいさんが会社の会長なんだけど、体調を崩してしまったせいで、カイの教育が駆け足気味になってしまったようで。
元々カイの家庭環境は良いとは言えなかったと思います。だからグレたんだしなぁ((
お父さんはたぶん、好きな事業をやっているので、会社は継がない。
お母さんはもちろんカイを一人にするわけにもいかないので、おじいさんのお世話もしながら、カイを見守る。
おじいさんは跡継ぎがカイしかいないので、カイの教育が第一。
カイが一番最初ベイブレードを憎んでいたのは、お父さんがベイブレードに夢中になって会社を捨て、カイを置いてどこかに行ってしまったせいで。
ベイブレードを破壊の道具にしていたら、いつの間にかタカオがライバルとして現れ、自分もいつの間にかベイブレードに夢中になってしまい、憎しみはなくなって。
誰にも心を開かず、憎しみが原動力だったのに、最後はもう純粋な自分の信念の為にベイブレードをするようになった。
タカオ達と過ごした時間、切磋琢磨して戦った時間がよほど楽しかったんだなぁと。一番人間的に変わったのはカイかもしれません。
そういえばカイのお母さんは出番少ないけど、見てるとひたすら優しく見守る感じで、誰の事も悪く言わないし、唯一の良心的な部分だったのかも。カイ、お母さんの事は好きそうだ。
また脱線してしましましたが、とりあえずキョウジュに渡した名刺の裏に、30分後、会社の警報鳴らして屋上へ来いと、なんとまぁやんちゃな事をやらかします。笑
これもタカオとベイバトルをする為。
そこまでしないと抜けられない環境か、それともおじいさんに見せつけてやる為か、どっちなのかな~。
この最初のバトルは負けてしまい、それもおじいさんに見られて、もうこれでくだらない遊びだし気が済んだじゃろ言われる。
もちろんカイは怒ります。
それでも怒ったのは最初だけで、後は自分の素直な言葉で、心から大切な事なんだと、おじいさんに語る。
タカオ達の前で、大事な事なんだと言えたのは、ゆるぎない仲間、友達という証拠であり、カイのものすごい成長点です・・・泣けてくる・・・なんでレイ居ないの・・・()
おじいさんも気押され、カイも服をスーツからいつもの高センスなマフラーファッションに着替え、バトル続行。
(カイ既に着替えまで用意していてノリノリじゃん)
目の前でバトルを続行するタカオ達にまぶしさを感じはじめ、ついにはカイを全力応援し始めるおじいさんかわいい。
結局病気はカイの教育を急がせるための仮病であって、カイが勝った瞬間に車いすから飛び上がって喜んじゃうおじいさん。
カイは仮病の事は既に勘づいていたようで、車いすから飛び上がらせた時のドヤ顔が超かわいかったです。笑
話の流れと要所の感想はこんな感じです。
全体の感想としては、好きな事を通してできた友達は最高!!!って事ですね!!!
捨てる事も辞める事もできないし。
なんていうか大事なものは絶対にカイは捨てないのだと思う。
カイは最終的に社長になってるけど、息子のゴウくんは、描写の様子見る限り楽しそうでのびのび育っているようだから、きっと忙しくても愛情いっぱいこめてゴウくんと接してるんだろうなぁと思う。
ぶっちゃけカイはお父さんに捨てられてしまったような感じになってしまっているし、カイは絶対同じマネはしないでしょう。
カイは子どもの頃に傷つきすぎました。
それが浄化されたのなら、優しい人になるのは当然な気がします・・・
カイだけじゃなくてBBAの仲間みんな同じくらい辛い目に遭ってるけど・・・
タカオは母親が亡くなってしまっていたり、お父さんとずっと離れていたり、兄ちゃんが小さい頃に離れて、敵という形で再会。
マックスはママと長い事離れて暮らしてずっと寂しい思いをしていて。
レイは一族の掟と自分のやりたい事との葛藤でたくさん問題が起きてしまって。
そんな中、みんなベイブレードを通して良い友達になって、心の闇や問題が解消されたのです。
こうやって見るとマックスだけ大したことないように見えるけど、マックスの甘えん坊な本来の性格の事考えると、ずーっと会えないの辛いと思う;
すごい我慢強い子だなぁってずーっと思ってる。
自分の好きなキャラの中でも、カイさんは「かわいい」よりも「かっこいい」の度合いが特に大きいです。
わりと好きなキャラは見ていてかわいい!!!って言ってしまうのだけども、
カイさんだけは見ていて「かっこいい・・・美しい・・・むり・・・」って言ってます()
自分の中では珍しいタイプのキャラだと思います。
はぁ・・・アニメも見よ・・・