MOTHERの曲とか画面とか全部大好きなんだけど、なんだけど、未だに怖いなって思うのがゲームオーバーの時の画面と音楽。
これだけはなんか未だに不安になるんだ。すごくいい曲なんだけどね。
小さい頃は兄がゲームやってるのをずーっと横に座って見てたんだよね。
FF6も聖剣もクロノトリガーもマリオもロマサガもロックマンXも。そしてMOTHER2も。
任天堂少ない!ほぼスクウェアばっかり!笑
まぁだからこの辺のゲームは私自身でプレイした時は初験とは言えなくて。
ボスの弱点や隠しアイテム、ストーリーのだいたいの流れを小さい頃に覚えてしまって。ずっと忘れられない。それでも自分でやったら面白かったねぇ。
それでちょっと残念なのが、ギーグの倒し方まで見ちゃってたもんだから、これを全く知らない状態で自分でやってたらどんな気持ちになったんだろうかっていう経験ができなかったんだ。
知っていてもなんだかうるっと来るのは演出がすごいからなのかな。
私の初めて感じたMOTHER2の感想っていうのはその兄の横で見ていた自分のものになる。
その記憶を思い出すと、やっぱりその、なんとも言えない感じなんだよね。苦笑
すごく言葉にしにくいんだけど、たぶんこんな感じの印象を持っていた。
「なんとなくあったかくて楽しい。けど、時々よくわからない怖さが見え隠れ。あと赤色怖い。」
これだけでもなんとなーくMOTHERの変わった雰囲気を幼いながらも感じ取れていたのかなぁと、今は思える。
今はそこまで気にしてない所も、小さい頃はやたら気にしてたりもしてたし、やっぱり今やれば全然違う印象も出てくるんだろうな。
【子どもの頃の記憶だけで残ってる謎の印象を羅列】
・ネス達の隠れ家にすごくワクワク。
・旅芸人の小屋と7500ドルの家も好き。なんで壁に穴が開いてるの!
・バックアタックの音と赤色が超怖い。
・味方が倒れる時の音とウインドウと文字が赤くなるの怖い。
・全滅時の演出が怖すぎた。これ見たら一人でいられなかった←
・マイホームとおまえの場所の音楽がすごく好き。ほろり。
・食べ物おいしそうだなぁ。いいなぁハンバーガーとオレンジジュース。
・モノトリービルが怖い。ボルヘスの酒場怖い。
・低予算ダンジョンって楽しい!!
・魔境進むの見てて毒の沼でしなないかと怖かった。
・ギーグよりじゅうそうびポーキーの方が怖い。
・どせいさんいい人で安心したなぁ。
・とりつきゾンビ怖い。
・スリークの地下通路きもちわるい。
・マジカントがよくわからない雰囲気で怖くも温かくも感じた。
・ポーキー嫌なやつだけどなんで邪魔するんだろう?
・ギーグすげぇ!!!いろいろ!!!
もっといろいろあるけど書き切れない。笑
MOTHERは音をすごく大切にしてるし、ゲームオーバーやHP0になった時の音が怖いと思ったのもそのせいなのかな?
魔境、洞窟、グレフルの曲もなんだか怖いなぁって思えた。
イースターの音楽は元気ないけど明るいような????っていう印象も残ってる。
他のゲームでは別に何があっても恐怖心はなかったのに、MOTHER2だけはなんか怖いなーって常に感じてた。
怖いけど、なんかほっとする部分が多いし、変なところも面白いし。
具体的に何が怖いかあまりはっきりしなかったけど、音とか演出とか、そういうのだろうな。
まだひらがなもぎこちない小さい子供だったので、セリフはあまり印象に残ってなかったんだけど、雰囲気づくりだけでも、印象に残るもんだね。
あ、学怖やかまいたちの夜は普通に雰囲気だけでも怖いし、怖いと思ってたけどね。笑
でもまぁよく横で見てたなぁあんなのを・・・
逆にスリーク、ギーグやゲップー見てるのに何もトラウマになってないから、小さい頃から人の形してなければわりと平気だったんだなーと。笑
ムーンサイドはセリフが怖いし、セリフがわからなかった当時だから印象にないのかもね。
ギーグもセリフの印象はなくて、ただグラフィックを見つめていただけでした。
グラフィックだけでも、なぜ怖くなかったのか・・・単純に怖くはなかったんだろうね。
やっぱり音が怖いと怖くなる。特に、不安になる旋律の。
ギーグの時の音楽はなぜかそんなに印象に残ってなかった。イナクナリナサイは音楽というか環境音に近いからかな。よくわかんないや子どもって←
ポーキー戦はちゃんと曲として成り立ってたからなんともなかったのかしらね。
わあああすっごい長い!MOTHER語るとホント止まらない!
小さい頃のこのなんとなくの印象はずっと変わらないし、プレイはしてなかったけどちゃんとMOTHERを感じられていたのだろうか。
ある意味この、言葉があんまり読めなかった小さな自分でMOTHER2に出会えたのは、それはそれで自分にとって、貴重で面白い経験ができたのかもしれないなぁ。